2009年10月の記事一覧

もし本当に証拠が必要だったら探偵に依頼すればいい

浮気の証拠は写真!
最低3回以上は撮らないと裁判では勝てませんよ。

って、言われました。
本当ですか?

突然、電話でそう言われても・・・

回答に困ってしまう。

こんな相談者が月に2人はいます。

探偵社の売上という視点から言えば、

「最低3回、できれば5回は証拠を取りたいですね~」
「で、できればで良いのですが、永遠に調査し続けたいですね~」

って話しになる

年内に事務所を閉めて、その後は別の商売を!
なんて考えていれば、目先の利益を最優先して、こんな話しもできるだろうが。

(乗ってくるバカもいないだろうけど。)

僕としては、この先ずーっと探偵事務所を経営したいし、現役の調査員でありたい。

悪い噂は極力避けたいし、お付き合いしている弁護士にも心象が悪いので、無茶は言えない。
なによりも、あんなおバカ発言をしていると心が折れそうだ。

で、

「浮気の証拠は写真!
最低3回以上は撮らないと裁判では勝てませんよ。

って、言われました。
本当ですか?」

という質問に答えるとすれば、

問題は回数ではないということ。

鵜呑みにするな!と言いたい。

1回の証拠では弱いのか?

5回だから十分なのか?

このような議論は、ある問題の一部をピックアップして、さもそれが全体を現しているかのようにしているだけ。

意外と単純な日記が浮気を決定付けるケースもあるのだ。

どうしても写真などの証拠が必要になった場合には探偵社へ相談すればよい。

全てのケースに証拠が必要になるわけではない。

そして、ここで”証拠”として一言で済ませている言葉の意味は、ともて広い。

証拠の量や内容は、あなたが向かいたい方向によってかわるものなのだ。

もしも、あなたの身にイヤ~な問題が発生したら、

相談する専門家は複数にした方がよい。

一つの話しを鵜呑みにしてはいけない。

まずは、このブログを疑え!

どこの探偵社も、そんな調査方法を教えてくれなかった。

バカじゃないの?
調査の方法教えてどうするのよ。

それじゃー依頼にならないでしょう~

君もこの業界長いんだから、うまく言わなきゃ。

僕「でも、方法は間違ってないでしょう」

そーゆーことじゃなくて。
調査の方法を教えちゃったら、あの人自分で調べちゃうでしょって。

お金にならないでしょう。

わかった?

僕「はぁ~~、そんなモンですかね~」

そんなモンだよ。

現に依頼になってないでしょう。


僕「でも、個人でもできそうな内容だったし、あの人、やる気マンマンだったし」

だから~調査の方法教えてどうするのよ。
依頼にしてお金もらわなきゃ。

ひとつ仕事なくしたんだよ。

わかってる?

どんな簡単な方法でも、依頼になればお金になるんだから。

次からは黙って請けてよ。頼むよ!

僕「・・・・・・」

これが探偵社の常識なんです。


調査方法は隠すものなんです。

企業秘密って言えば聞こえはいいが・・・

無知を利用している気配もあり・・・
そもそも、探偵が日常行っている業務を、一般の人が知るはずないですよね。
とくに知らなくても生活に支障はないし。何もなければ知りたくもないでしょう。

でも、探偵に何かを相談する人って必ず解決したい問題を抱えているんです。
ちょっとした方法を知るだけで、お金をかけずに証拠がつかめたり、正当な権利を主張できたりすることがあるのに。

「調査方法は企業秘密です」って、バカのひとつ覚えでは何も成長しないと思うんだなぁ~。

誰にでもできることは、各自が試してみればいい。
どうしてもできないことをだけを探偵に依頼すればいい。

我々探偵は、その為に調査の方法を考案し、訓練し、最新の機材をそろえているのだから。