夫の弟との関係を隠すために別の男と浮気して離婚されるように仕向けました

禁断の恋

運命の出会いってあるんですね。そんなのはドラマの中だけのものだと思っていました。
私にも運命の人が現れました。しかしそれは皮肉にも夫の弟だったのです。まさに運命のいたずらとしかいいようがありません。

夫との出会いは私が出席したあるコンパでした。私は向かいの席に座った夫と意気投合して、二次会のカラオケで盛り上がってアパートまで送ってもらい、何もしないからというので夫を泊めたのです。何もしないはずがない。私はそう思っていました。

ところが、夫は本当に何もしませんでした。夫はソファに寝て翌朝始発電車が動き始めると帰って行きました。
私はその誠実さに惹かれ、今度は私のほうから誘って交際が始まったのです。

本当は義弟と出会うはずだった

本当はあのコンパは義弟が行くはずだったとあとで夫に聞かされました。義弟が都合が悪くなり夫が代役で行ったのです。
「じゃあ義弟さんがキューピットだね」私はそう言って笑ったのを覚えています。そのときは義弟が運命の人だとは思いもしませんでした。

私が初めて義弟に会ったのは夫と婚約してからでした。夫の実家で義弟を見たとき、私は全身を電流が走ったような衝撃を受けました。
その日は帰るまでドキドキしっぱなしで、義父母とも何を話したのかまったく覚えていません。

それから私は夫といても義弟のことばかり考えるようになりました。
私は結婚が待ち遠しくなりました。それは義弟と一緒の家に住めるからです。おかしいですよね、こんな考え方。
でもそのときは真面目にそう考えていたんです。

夢のような義弟との同居生活

同居するようになると毎日が夢のようでした。毎日義弟といられるからです。義弟には彼女がいましたが、そんなことは気になりませんでした。だって、どこまでいっても義弟は憧れの存在でしかないからです。それ以上のことはあるわけがないし、大それたことを望む気持ちもありませんでした。

ただ夫が夜中に求めてきたとき、同じ屋根の下に義弟がいると思うとつらかったです。
しかしこのことで、私は本当に義弟のことが好きなんだと認めざるを得ませんでした。

義弟は私が英文科卒だと知ると、英語を教えてほしいと言ってきました。仕事で英語が必要なのだそうです。
私は義弟の部屋で2人だけで過ごす口実ができたことを喜びました

思わずキスしてしまい関係が始まった

ある土曜日、私はいつものように義弟の部屋で英語を教えていました。義弟は机に向かってテキストを見ています。
男にしては白く細い指と首筋を見ていたらたまらなくなってキスしていました。

しまったと思いましたがもう引き返せません。驚いた顔の義弟にもう一度キスすると、今度は義弟のほうから舌を入れてきました。あとはもう止まりませんでした。私はスカートの中に手を入れショーツだけ脱いで義弟を受け入れたのです。

見知らぬ男との浮気は義弟への思いを断ち切るため

しばらくすると、私たちの異変に家族が気づき始めました。あの2人、何か変だなと思っているようでした。このままではいつか本当にばれてしまいます。そして私たちもこのままの関係を続けるわけにはいきませんでした。

私は隣の町に行って前から歩いて来た男に声をかけラブホテルに行き下の毛を剃ってもらいました。夫婦ですからそれはすぐ夫に知られました。どうしたんだと問い詰められ私は浮気を白状しました。すべて本当のことだから少しも怪しまれません。

こうでもしないと義弟への思いを断ち切ることはできませんでした。自分で下の毛を剃って浮気したと嘘をつくことも考えましたが、本当に浮気しないと嘘をつき通すのは無理でした。そして、他の男に抱かれ義弟を裏切らないと彼への思いは消せなかったのです。

それにしても、運命とは皮肉なものです。もしあのコンパに予定どおり義弟が出ていたら、私は義弟と結ばれ結婚したでしょう。

義弟が本当のことを知らず私をひどい女だと思っていることが悲しいです。しかしこれでいいのです。私は最愛の人を守り通すことができたのですから。

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