介護

母親の介護のことで夫と大喧嘩! 理解のない夫と別れて母親の面倒をみることに

夫の裏の顔を見てしまったショック

おととしの春、私の母親が坂道で転んで膝と腰を痛めました。年寄りが足腰を悪くすると急にボケが進むといいますが、まさにそのとおりで、それまで元気だった母が急に家にこもるようになり、痴呆症も発症してしまいました。
母親は私たちの家から少し離れたところに住んでいましたが、ひとりにしておけないので同居することにしました。

母との同居を皮切りに夫が豹変

私は母親を介護することに不安がありましたが、夫と一緒なら何とかなると思っていたのです。
もちろん夫も母親との同居を承知してくれましたので、何の問題もないはずでした。

ところが、母親との同居が始まると夫の態度が一変しました。
私が介護のことで家事があまりできないことに文句を言うようになったのです。
私はてっきり夫が手伝ってくれるものと思っていただけにショックでした。

母親の介護を抱え、家事をこなさなければならない現実に直面して私はどうしていいかわかりません。
夫がこんな冷たい人だとは思ってもみなかったのです。

心ない夫への不満が爆発

私たちが結婚するとき、母親は大反対でした。「あんな男と結婚してもろくなことはない」母親はわざと夫に聞こえるようにそう言っていました。

それはもう何十年も前のことなのですが、母親の介護が始まると、夫は急にそのことを蒸し返すようになったのです。
「あんなことまで言われて、なんで俺が面倒みなきゃならないんだ」
これが夫の言い分でした。

私は情けない気持ちでいっぱいでした。
こんな男と何十年も連れ添ってきたのか…。
その気持ちが憎悪と嫌悪に変わるのに時間はかかりませんでした。

ある日、夫が「お前の親なんだからお前ひとりで面倒みろ」と言ったことをきっかけに、私の怒りが爆発しました。

たまりにたまったものを吐き出すように怒鳴る私に、「だったら俺も言わせてもらう」と夫も応酬して、手のつけられない大喧嘩になってしまいました。

家庭内別居から調停、離婚手続きへ

その日から私たちは家庭内別居状態になりました。
私たち夫婦はもう修復できないところまできてしまったのです。
あとは、いつ離婚するかだけでした。

すぐに家庭裁判所で調停してもらって離婚手続きをしましたが、夫も離婚に同意しているのでスムーズに進み、翌月には夫が家を出て行きました。

夫は慰謝料がわりに家を私にくれて、空家になっていた自分の実家に戻りました。

現在はヘルパーさんに手伝ってもらいながら母親の介護をしています。
喧嘩別れした夫ですが、最後にすんなりと家を明け渡してくれたことで、まだやさしさが残っているとわかったことがせめてもの救いでした。

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