夢ばかり見ている夫にあきれました

夢と現実は違うのに・・・

結婚した当初、夫はごく普通のサラリーマンでした。
お給料も決して余裕があるわけではありませんでしたが、それなりにもらっていました。

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当時は共働きでしたが、産休・育休を使って時期が来たら仕事に戻れば問題ないと思うくらいの収入ではありました。

突然の退職宣言

しかし、結婚して1年が過ぎたある日、帰宅するなり夫は笑顔でこういったのです。

「おれ、今月いっぱいで仕事辞めるから~」

正直、聞き間違いかと思いました。
そんな話はこれまで一度だってなく、相談もされていません。
その上、今月いっぱいといってもその日は20日だったのです。

今となっては、事後報告じゃなかっただけいいじゃない!と冗談を言う友人もいますが、あり得ない話ですよね?

独立をしてアクセサリー職人になるらしい

その話を聞いた時、最初は職場で何かあったのかと心配しました。
ですが、よくよく聞いてみると職場にも仕事にも、全く問題がないことがわかりました。

ではいったいどういう理由でやめる気でいるのかと聞いたところ、退職をしてアクセサリー職人になると言い切ったのです。

夫は確かに手先が器用で、よく私にもブレスレットなどを作ってくれていました。確かにおしゃれで素敵だと、私もよく褒めていましたし、その言葉に偽りはありません。しかし、それはあくまでもハンドメイドの域を出ないもので、販売なんておこがましい・・というレベルのものだったのです。

俺はデキル奴だと完全に勘違い

夫は制作したアクセサリーを今はやりのフリマアプリやオークションなどで、ハンドメイド品として出品していました。そこで購入していただいた取引相手の方から、評価をいただいたり喜んでいただいたことで、すっかり天狗になってしまっていたようなのです。

そう、完全に勘違い男と化していたのです。

なんとか退職をとどまらせようとしたものの、男性は夢見がちといいますが、全く話になりませんでした。

ここまで来ると私の将来にもかかわります

趣味で食べていくことが決して悪いこととは思いませんが、夫の場合は全く現実が見えていませんでした。何とか思いとどまらせようとあれこれ話し合いましたが、まったく聞き入れてはもらえなかったのです。

販売額から仕入れ額を差し引いたらいったいいくらになるのか?夫婦二人が生活するには、いったいどれくらいのお金が必要なのか?子どもができたらどうするの?年金や税金、健康保険料は支払えるのか?
・・・など、散々現実を突き付けてやりましたが、それでもダメでした。

夫はあっけらかんとしたもので、終始「なんとかなるよ~」「君が働いているから大丈夫だよ」というスタンスだったのです。

現実がこれっぽっちも見えていない

夫の頭の中では、退職することで今よりもアクセサリー制作に時間がかけられるということで、たくさん売れるようになり、人気が出て儲かる!俺って凄い!というところまで行っていました。

まさに、ドリーム全開状態だったのです。

結局いくら説明しようが、説得しようが話にならず、私たち夫婦の将来の事なんて全く考えていないんだなという事ばかり目につくようになりました。

共に頑張っていくという選択肢もありましたが・・

共働きで私自身フルタイムの勤務でしたので、夫の収入はなくても、出産さえしなければ、経済的には何とかなったのかもしれません。

しかし、退職後ひと月様子を見ましたが、時間があるにもかかわらず家事を手伝おうともしないし、やる気が出ないといいながらアクセサリー制作ものんびり気ままな状態になっていくばかりだったので、これはもうだめだと見切りをつけました。

もう話にならない!と離婚を切り出したとき、夫はなんて言ったと思います?

「離婚したらどうやって生活していったらいいんだ?」ですよ?

そんなの知らないわよ・・・って、ため息しか出ませんでしたね。
正直、子どもができる前に離婚できて本当に良かったなって思いますね。

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