「自立」の落とし穴 正社員同士の共働き

旦那とは婚活で知り合って結婚しました。

大学で上京、そのまま就職。

職場には未婚の女性が多く、結婚を意識するのが遅かったこともあり、35歳になってようやく焦って婚活したんです。いい歳なので、今までの生活を崩さずに、穏やかにお付き合いできる相手を探しました。

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旦那とは、求めるものが似ているように感じたんですよね。お互いに、子どもはどちらでも・・・というスタンスでした。

旦那の希望もあり、私は結婚後も正社員で仕事を続けていました。今のご時世、どことなく、専業主婦は肩身が狭いですよね。

正直に言えば一休みしたい気持ちもゼロではありませんでしたが、正社員同士の共働きの方が安定しているように感じ、私も受け入れていました。

働くことも仕事もそれなりに好きでしたから、お互い独身時代とそう変わりなく、うまくやっていたように思います。

変わらないライフスタイル

しかしこの、「独身時代と変わらない」生活スタイルこそが、私達の離婚のきっかけだったのです。

まず、生活費です。お互いに共通口座に決まった額を入れ、そこから家賃などの固定費が引き落とされるわけです。

マイホームや旅行等に備えて、夫婦のお金として貯蓄をするための口座も作りました。そして、残ったお金は自由に使う、そんな風にやりくりしていたんです。

独身時代と変わらず仕事をして、家事をして・・・。土日はお互い別々に遊ぶことが多かったですね。旦那は釣りやロードバイク、私は観劇に食べ歩きと趣味が違った為、自然とそうなりました。

そうやって2年程過ごすうちに、生活費口座はお互いに続けていましたが、貯蓄口座への入金は、どちらともなく滞っていきました。

後から考えれば、このあたりから段々、お互いの気持ちが冷めていたのだと思います。

結婚している意味って?

お互い自立しつつ、支えあえる人生のパートナーを・・・。

そう希望していましたが、実際にやってみてどうだったかと言えば、私にとっては、結婚している意味を感じられませんでした。

経済的にも自立しているし、仲の良い友人もいて、休日も充実している。そんな状態での結婚は、家賃が半額ですむ、それだけのものになっていきました。

お互いに休日を一緒に過ごしてみたり、歩み寄る努力をすれば良かったのかもしれませんが、すれ違いに気付いた時には既に、そんな情熱もなくなっていたんですよね。

旦那も思うところは同じだったのでしょう。離婚は本当にあっさりと話が進みました。正社員共働き、時代に沿っていて素敵だと思うんですけどね。

でもやっぱり、お財布は奥さんが握っている方が、結局はうまくいくのかなあとも思うこの頃です。

我ながら懲りないなとは思うのですが、これを良い教訓に、もう一度婚活を頑張ってみようかなと思っています。ずっと一人も寂しいですし。

次は、趣味が合う人を探そうかな。

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