息子のために離婚。でも本当は自分の虚栄心のため。

待望の子供

結婚して3年後、念願の子宝に恵まれました。
息子です。

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私も夫も、結婚前から子供のことを、
いろいろと話していました。
男の子だったら、どんな名前がいいとか、
女の子だったら、こんな服を着せたいとか……。

子供の話で会話が弾む

実際に子供が生まれてからも、
二人であれこれと話し合いました。
考え方の違い
名前や洋服について話している内は良かったんです。
多少の意見の違いはあっても、笑って譲り合えましたから。

成長と共に意見の食い違いが

しかし、息子が少し大きくなると、話は将来のことに。
そうすると、親としては真剣度が比較にならないほど高まりますよね。

それまでどうして気が付かなかったのか、と思うほど、
二人の考え方は、まったく違っていました。

簡単に言うと、
夫は、なるべく子供の自主性に任せよう、という考えで、
私は、せっかく自分たちがこれまでさまざまな経験をしているのだから、
子供には失敗のない人生を送らせるべく、
導いてあげるべきだという考えでした。

受験する時期について対立

習い事、おもちゃ、絵本、休日に遊びに行く場所まで、
それまでは平気だったことまで
あらゆる場面で言い争うようになりました。
お受験
決定的な決裂は、小学校受験についてでした。
私は、教育環境の充実した私立の小学校へ
息子を進学させたいと思いました。

ところが、夫は、受験は高校で充分だと言うのです。

中学で受験させることで、お互いに妥協できないか、
と私は密かに考えてはいましたが、
夫は、高校受験という主張を一歩も譲りません。
歩み寄る、ということができませんでした。

離婚の原因は子を思う気持ちから?

もちろん、子供の意見も聞いてみましたが、
幼稚園児に自分なりの考えなどあるはずありません。
夫と私の顔色を見るばかりでした。
離婚の原因は子供?
結局、離婚することになったのですが、
3年経ったいま考えると、
果たして、子供の将来を守りたくて離婚したのかどうか……。

自分の意見を聞いてくれず、
一方的に自説を押し付ける態度が我慢できなかったのかも知れません。

息子は私が引き取りました。
実は、離婚したことで金銭的に厳しくなり、
小学校受験はあきらめました。
中学で私立に行かせることも難しいかも知れません。

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