滞る養育費の支払い…かくなる上は強制執行か

子供

2年前に夫と離婚した際の取り決めに反し、1年も経たぬうちに滞り始めた養育費の支払い。

強制執行を考えているのだが、元夫が行方をくらませている以上、それも出来ないのが現状である。

【相談者】

・主婦

支払われない養育費

相談者とその元夫は、2年前に離婚して以来連絡が取れずにいる。

離婚後は相談者が子どもを引き取ることとなったのだが、その際将来的なことを見据えて、養育費の支払いに関する取り決めを行った。

しかし蓋を開けてみれば、取り決め通りに養育費が支払われたのは始めの10ヶ月間だけであり、1年も経たない内に養育費の支払いは滞るようになってしまった。

一旦滞ってからは一度も支払いがないため、腹に据えかねた相談者が元夫への連絡を試みたが、残念ながら連絡が取れたことは一度もない。

強制執行も不可能

相談者と元夫は協議離婚であり、知人の助言を受けた相談者は、養育費に関する取り決めの一切を公正証書にしておいた。

そのため、いざとなれば養育費の支払いを強制執行させることも出来るのだが、その場合、相手の現住所が必要となるそうなのだ。

元夫は、以前まで住んでいたアパートを既に引き払っており、現在住所も連絡先も分からない状態である。

恐らく元夫は、現住所が分からなければ強制執行をかけられないことを知った上で、わざと行方をくらませているのだろう…相談者はそう考えている。

なんとしても養育費の支払いを

元夫の現住所も、連絡先も、さらには職場も分からないという何の手がかりもない状態で、果たして相手を探しだすことが出来るのかと、相談者は不安顔である。

この先子どもが成長すれば、それに伴う学費や生活費など、必要になってくる養育費は計り知れない。

元夫からの支払いの有無は、子どもの将来にも関わる問題である。それ故に、相談者は本気で元夫を探し出したいと思っている。

一度居場所を掴んでしまえば、公正証書がある限り養育費支払いの強制執行は確実に可能となる。

なんとしてでも元夫を見つけなければいけない…相談者は一層決意を固めている。

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