夫の不可解な失踪…まさか事件に巻き込まれて?

失踪した夫

仕事中に所用で出かけた夫が、忽然と姿を消した。

見つかったのは、所有者不在の夫の車だけ。もしかしたら何かの事件に巻き込まれたのかもしれない。

食事も喉を通らぬほどの相談者の心痛をよそに、夫の行方は未だ掴めぬままである。

【相談者】

・主婦

「材料を取ってくる」…それきり戻らぬ夫

発端はおよそ1週間前、仕事中に足りなくなった材料を補充するため、相談者の夫は車で一人仕事場を離れたのだという。

特に気にすることなく夫を見送った相談者であったが、いつまでも戻る気配のない夫に、だんだんと不安が募っていった。

材料置き場と仕事場はやや離れた位置にあり、往復には少々時間がかかる…とはいえ、ここまで遅くなるのはおかしい。

そう考えた相談者は早速夫の携帯に連絡を試みたが、何度かけても応答はない。

その後も連絡は途絶えたまま、突然に姿を消した相談者の夫は、夜が明けても家に戻ることはなかった。

見つかったのは無人の車

帰らぬ夫を待って不安な夜を明かした相談者。

翌日の朝、夫の行方不明を知った友人と共に、仕事場と材料置き場周辺を徹底的に捜索したのだが、見つかったのは夫ではなく、彼が乗っていた車であった。

奇妙なことに、夫が向かったはずの材料置き場とはまるで違う場所から発見されたその車は、人気のないところにまるで隠すかのように停めてあり、鍵はささったままであったという。

車内には財布も置いたまま。通帳や印鑑を持ちだした形跡もなし…夫がお金を持たぬまま自分の意志でどこかに行ったとは考えにくい。

もしや、何かの事件に巻き込まれたのではないか…無人の車の発見は、相談者の不安を加速させる要因にしかならなかった。

警察の捜査は期待できず…夫は今無事なのか

夫が事件に巻き込まれた可能性を危惧した相談者は、すぐに警察へ捜査を依頼した。

しかし、事件に巻き込まれた確たる証拠がないことを理由に捜査は断られてしまう。

行き詰まった相談者は、続いて夫の携帯の通話記録を探るため、携帯会社にアプローチしたが、携帯電話の名義人…つまり夫の了解がなければ教えることは出来ないと断られてしまった。

相談者の夫が姿を消して、既に一週間が経とうとしている。

これまで急に連絡が取れなくなることも、無断外泊をしたこともない真面目な夫の不可解な失踪…相談者の心痛は計り知れない。

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