講座10:探偵業開業講座まとめ

初心者にもよく分かる探偵業開業講座、最終回はこれまでのまとめです。

講座1から講座9において、探偵業開業のために必要なことを説明してきました。

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ここでは、探偵業開業までをSTEPに分けてまとめてみました。

これまでの講座のおさらいも兼ねて、目を通しておけば開業までの流れが把握できると思います。

STEP1:探偵業を営むための条件を満たす(講座1を参照)

探偵業を営むために、資格は必要ありませんが、探偵業法の第3条・欠格事由に該当する場合は探偵業を営むことはできないので、注意しましょう。

また、探偵業を営むなら最低でも、探偵業法(正式名称は「探偵業の業務の適正化に関する法律」)について理解し、探偵としての基本的な技術と知識を取得しておくべきです。

探偵業を営むための条件は、

・探偵業法を理解していること。
・探偵業を営んではならない欠格事由に該当していないこと。
・探偵としての基本的な技術と知識を取得していること。

この3つです。この3つの条件を満たしていなければ、次のSTEPへは進めません。

STEP 2 :探偵業開業に必要な資金を用意する(講座2を参照)

探偵業を開業するだけなら、探偵業開始届出の手数料と必要書類を取り寄せるのにかかる諸費用を合せて6,000円もあれば十分です。

しかし、探偵業開始届出だけで探偵業を営むのは現実的ではありませんね。

探偵事務所や探偵活動に必要な機材などを準備するとなれば、結構な資金が必要になります。開業資金として50万円以上は用意しておきたいものです。

STEP 3 :探偵業を営むために必要なモノを用意する(講座3~講座5を参照)

探偵業を営むにあたり、必要なモノを開業前にチェックして用意しておきましょう。

必要となるモノはたくさんありますが、主なモノについてまとめると以下のようになります。

・事務所(探偵業の拠点となる事務所です。)
・テーブルとイス(4人から5人用)
・デスク
・パソコンとプリンター
・固定電話と携帯電話・メールアドレス(探偵事務所専用のもの)
・領収書(探偵事務所名が印刷されたもの)
・角印と横判
・カメラ
・録音機
・車両

STEP 4 :探偵業の運営方法について考えておく(講座6~講座8を参照)

探偵業を開業すれば、プロの探偵として活躍できるわけですが、一方で探偵事務所の経営者(責任者)であることも忘れてはなりません。

最低でも、以下の事項については具体的に考え、準備しておく必要があるでしょう。

・取扱う業務と料金、営業対象地域
・探偵業務上、交付・受取義務がある必要書類の原本
(誓約書、重要事項説明書、探偵業務委託契約書の3種)
・集客の方法
(HP、ブログ、広告、名刺、口コミ対策)

STEP 5 :探偵業開始届出書を提出し開業(講座9を参照)

STEP4までの用意ができたら、いよいよ探偵業開始届出です。

探偵業開始届出に必要な書類は以下になります。

・探偵業開始届出書
・履歴書
・住民票
・誓約書
・登記されていないことの証明書
・身分証明書

これらの必要書類を、探偵事務所の所在地を管轄する警察署へ提出します。

探偵業開始届出書や必要書類に不備がなければ、1週間程で探偵業届出証明書が交付されます。
これで、探偵業を開業することができます。

おわりに

探偵業は探偵業開始届出を出せば開業できるわけですが、安易な気持ちで開業してしまうと、開業してから躓き、探偵として活躍するチャンスも逃してしまうことになります。

開業は手順を踏んで、計画的に行うべきでしょう。
探偵としてのみなさんの活躍に期待しています!!

ここまで、お付き合いくださって有難うございました!!

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