探偵開業マニュアル

講座3:探偵業務の拠点となる事務所について

探偵は、尾行や張り込みなどの「外」での探偵業務の他に、依頼人と打ち合わせをしたり、調査結果をまとめたりする「内」での業務も大切な仕事になります。

「内」での業務を行うにあたり、事務所が必要になります。

また、探偵業を開業するには、探偵業開始届出書を警察署を経由して公安員会へ提出しなくてはなりませんが、この届出書には、営業所(探偵業務を行う拠点となる事務所)の所在地を記載することになります。

探偵事務所は自宅にしてもOKですが、探偵という特殊な職業上、自宅を探偵事務所にすることは、あまりおすすめできません。

こういったことから、探偵業務の拠点となる事務所を、事前に準備しておく必要があるわけです。

この、探偵業務の拠点となる事務所を決めるにあたって悩む方は少なくありません。

具体的に、

(1)事務所の場所
(2)事務所の家賃
(3)事務所のスペース

この3つが問題になります。

それぞれの問題点と、その打開案について説明していきましょう。

(1)事務所の場所

探偵事務所はどこに構えたらいいのでしょうか。

アクセスに便利な駅の近くや、人の通りが多い商店街に探偵事務所を構えるケースは多く、繁華街などを歩いていて探偵事務所を目にしたこともあるでしょう。

しかし、必ずしもこのような好立地条件に探偵事務所を構えられるとは限りませんね。

事務所の場所を決める際は、誰にも分かりやすい場所であることに重きをおくとよいでしょう。

例えば、繁華街から遠くなってしまっても役所や病院といった目印になりやすい建物の近くなら、探偵事務所を構えるのに問題はありません。

(2)事務所の家賃

自己所有の探偵事務所がある、という方は少なく、テナントやマンションを借りて探偵事務所にしているという方が多いようです。こうなると気になるのは、事務所の家賃ですね。

探偵事務所を賃貸するとなると、毎月「家賃」を払わなくてはなりません。

探偵業を開業した当初から50万、100万なんて利益をあげるケースは本当に稀です。

少なくても利益があればいいのですが、利益ゼロでも家賃は払い続けなければならないわけです。

なので、開業当初から事務所の家賃が高い、というのは考えものですね。
事務所の家賃はできるだけ安く抑えたいものです。

事務所の立地条件や広さによっても異なりますが、事務所の家賃は数万円以内で探すとよいでしょう。

(3)事務所のスペース

事務所のスペースは、どのくらいが最適でしょうか。

探偵事務所開業当初は、軌道にのるまでは1人で探偵業務を行う人が多いものです。

このような場合なら、あまり広くなくてもいいでしょう。

報告書などを作成するデスクと依頼人と打ち合わせをするためのテーブルセットが置ける6畳から8畳程のスペースがあれば十分です。

探偵業を開業するにあたり、どのような事務所を準備すればよいのか、少しずつ具体的にイメージできるようになったのではないでしょうか。

探偵事務所を準備する際のポイントをまとめると、以下のようになります。

・事務所は分かりやすい場所に
・事務所家賃は数万円以内で
・事務所のスペースは6畳から8畳程

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