講座9:探偵業開始届出を出そう!!

初心者にもよく分かる探偵業開業講座、9回目は「探偵業開始届出を出そう!!」です。

講座1から講座8において、探偵業を開業するために必要なことを説明してきましたが、最後にすることが探偵業開始届出を出することなのです。

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探偵業開始届出を出し、探偵業届出証明書が交付されたら、あなたはプロの探偵として即、探偵業を営むことができるようになるのです。

ここでは、探偵業開始届出に必要な書類と提出する際の注意点などについて説明します。
(法人としてでなく、個人で探偵業を営む場合です。)

(1)探偵業開始届出の必要書類

①探偵業開始届出書

探偵業開始届出書は、警察署に備え付けてありますが、パソコンとプリンターがあれば警視庁のHPから印刷することができます。

探偵業開始届出書には、必要事項を記載します。

警視庁のHPで記載事例を確認することができるので、これを参考に記載するとよいでしょう。

②履歴書

就職活動をする際に用いるものと同じものです。
写真も忘れずに貼り付けましょう。

学歴や職歴も記載しますが、嘘の記載をすると処罰の対象になる場合もあるので注意しましょう。

③住民票の写し (住民票)

住民票の写しは、本籍地が記載されているものを市町村役所で取り寄せます。

④誓約書

探偵業法第3条第1号から第5号に該当しないことを誓約する書面に、日付、自分の氏名と住所を自署し、押印すればOKです。

誓約書の書面は、警視庁のHPから印刷することができます。

⑤登記されていないことの証明書(法務局発行)

登記されていないことの証明書は、全国の法務局・地方法務局の戸籍課窓口で取り寄せます。

⑥身分証明書(市区町村発行)

身分証明書といえば、免許証や保険証をイメージする方も多いでしょう。

ここで必要な身分証明書とは、本籍地の市区町村の長が発行する公的な証明書のことをいいます。

本籍地の市町村役所の戸籍課で取り寄せることができます。

以上の6つが、探偵業開始届出に必要な書類となります。

住民票や身分証明書は役所で取り寄せることができますが、登記されていないことの証明書は各地の法務局にて取り寄せることになるので、注意しましょう。

(2)探偵業開始届出の提出先

探偵業開始届出に必要な書類が全て揃ったら、いよいよ提出です。

提出先は、所轄の警察署になるわけですが、ここでいう所轄の警察署とは、探偵事務所の所在地を管轄する警察署になるので、間違えないようにしましょう。

事前に、探偵事務所の所在地を管轄する警察署を調べて確認しておくと安心ですね。

また、管轄の警察署へ提出に出向くときは、事前に、
「探偵業開始届出書を提出したいのですが、いつ行けばいいでしょうか?」
と、連絡を取ってからにしましょう。

警察署によっては、担当が不在だったり、提出日時が決まっている場合もあるので。

探偵業開始届出書の提出の際には、手数料が3,600円かかるので、現金の用意も忘れずしておきましょう。

探偵業開始届出書を提出し、必要書類に不備がなければ1週間程で、探偵業届出証明書が交付されます。

この探偵業届出証明書を以て、晴れてプロの探偵として開業できるわけです!

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